家庭菜園は、
始めること自体はそれほど難しくありません。
ですが実際には、
「やってみたけど、うまくいかなかった」
「1年でやめてしまった」
という人がとても多いのも事実です。
私自身、中学生の頃から家庭菜園に触れ、
15年ほど関わる中で、
初心者がつまずくポイントには共通点があると感じてきました。
この記事では、
これから家庭菜園を始める人が最初に失敗しやすいポイントを7つ、
事前に知っておくだけで回避できる形でお伝えします。
① 最初からやる気を出しすぎる
たくさん植えすぎるのは失敗の元
初心者が一番やりがちなのが、
最初から気合を入れすぎることです。
- 野菜を何種類も植える
- 広い範囲を一気に使う
- 本や動画を見て全部真似しようとする
結果、
- 管理が追いつかない
- 水やりや手入れが負担になる
- 失敗した時のダメージが大きい
という状態になります。
家庭菜園は、
小さく始めて、余裕が出たら増やすのが正解です。
② 簡単そうな野菜を選んでいない
「育てたい野菜」と「育てやすい野菜」は違う
初心者ほど、
- トマト
- ナス
- ピーマン
といった人気野菜を選びがちです。
ですが、これらは
初心者には意外と管理が難しい野菜でもあります。
最初は、
- 葉物野菜
- 成長が早い野菜
- 多少失敗しても立て直せるもの
を選ぶほうが、成功体験につながります。
③ 水をやりすぎる(またはやらなさすぎる)
水やりは「多ければいい」わけではない
初心者に多い失敗が、水やりです。
- 心配で毎日たっぷりやる
- 逆に、忘れて何日も放置する
どちらも、野菜にはストレスになります。
基本は、
土の表面が乾いてから、しっかり水をやる
この感覚を覚えるだけで、
失敗はかなり減ります。
④ 土づくりを軽く考えてしまう
野菜は「土」でほぼ決まると言っても過言ではありません
家庭菜園では、
つい「種」や「苗」に目が行きがちですが、
実は一番大事なのは土です。
- そのままの庭土を使う
- 古い土を再利用する
- 何も混ぜずに植える
これらは、初心者がよくやる失敗です。
最初は難しいことを考えず、
市販の野菜用培養土を使うだけでも、
成功率は大きく上がります。
⑤ 虫や病気に過剰に反応する
虫がつくのは普通のこと
家庭菜園を始めると、
必ずと言っていいほど虫がつきます。
これに驚いて、
- 必要以上に薬を使う
- すぐに諦めてしまう
という人も多いです。
ですが、
- 少し葉を食べられる
- 虫が1〜2匹つく
この程度なら、
家庭菜園ではよくあることです。
⑥ 他人の家庭菜園と比べてしまう
SNSの家庭菜園は参考程度でいい
SNSやブログを見ると、
- 立派な野菜
- きれいな畑
- 大量収穫
が目に入ります。
でも、それと自分の家庭菜園を比べる必要はありません。
家庭菜園は、
昨年の自分と比べるもの
です。
少しでも分かることが増えたら、
それは立派な成長です。
⑦ うまくいかない=向いていないと思ってしまう
失敗は「普通」であって「不向き」ではない
家庭菜園でうまくいかないと、
「自分には向いていない」
「センスがない」
そう思ってしまいがちです。
ですが、
家庭菜園は失敗する前提の趣味です。
最初からうまくいく人のほうが、
圧倒的に少ない。
失敗しにくくするための考え方
家庭菜園で失敗しにくくするために、
覚えておいてほしいのはこの3つです。
- 小さく始める
- 完璧を目指さない
- 失敗は経験だと考える
これだけで、
家庭菜園はぐっと続けやすくなります。
まとめ|失敗を知っていれば、家庭菜園は怖くない
家庭菜園で失敗しやすいポイントは、
- やる気を出しすぎる
- 野菜選びを間違える
- 水やりの加減
- 土を軽く考える
- 虫に過剰反応する
- 他人と比べる
- 失敗=不向きだと思う
どれも、
事前に知っていれば避けられるものばかりです。
家庭菜園は、
うまくやる人の趣味ではありません。
失敗しながら続けた人の趣味です。
👉 次の記事
「家庭菜園は何から始める?初心者向けの基本ステップ」
では、ここまでの不安を踏まえて、
具体的な始め方を順番に解説していきます。
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